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朝、いつも通りの時間に目が覚める。
窓を開けると、あたたかな光が風に乗って流れ込み、ふわっとカーテンを揺らす。
まるで穏やかな波のように、ごくわずかながら聞こえるやさしい音色。

外からは賑やかな声が聞こえてくる。小学校へ向かう子供たちだ。
男の子も女の子も一緒になって、ふざけあいながら楽しそうに歩いている。

何事もない、いつも見る日常の風景。
僕らの毎日は、言いようによっては、ただ同じことを繰り返しているだけの、味気ない日々なのかもしれない。

でも僕は感じるのだ。
手に取ることはできないし、数値で表すこともできないが、
ここには紛れもなく、確かな平和、そして幸福が存在していることを。

通学中にじゃれあい、走り回っている子供たち、
追いかけっこでもしているのだろう。元気な足音。
「捕まえた!」とうれしそうな男の子の声、それと同時に

ウィンウィンウィンウィンウィンウィン!

耳をつんざくセキュリティ警報音。

いやいやいやいや、空気ぶち壊しですよ奥さん。
まぁここまでの僕のわけわからん文章も何のマネだって話ですけどね。

いやぁ、今の小学生ってそんなアイテム装備してるんですね。驚愕。
僕らの子供の頃なんて、せいぜいランドセルに妙に色の濃いお守りを付けるくらいだったのに。
挙げ句そのお守りに「家内安全」などと、いやそれ絶対最初はお前用のじゃなかっただろ、明らかに別件で買ったものを使い回されてるだろ的なのまでいる体たらくだったのに。

セキュリティ装備者本人も「あ、ごめんごめん」とかって手際よく警報音を止めて、また走り回る始末。
「おいおい、今お前の身の安全を脅かさんばかりの非常事態が発生しているとセキュリティ装置が判断し周囲に対して迅速な注意喚起を促すようなことが起こったんだぞ」と言いたくなりましたが、小学生相手にそんな言い回しとか愚の骨頂なうえ、寝ぐせ満載の男が突如現れて意味不明なこと言い始めたなんてそれこそ非常事態宣言をせざるを得なくなるのでやめときました。警報音を聞きつけて変質者登場とか本末転倒にもほどがある。

周りの子らも、そんなけたたましい警報音が鳴ってるにも関わらず、
「お、なってるな」程度の反応。なんだその慣れっぷりは。

警報装置の音など、もはや聞き慣れてしまうような時代になったんだなぁ。

とか思いながら牛乳飲んでたんですが、
さっき開けた冷蔵庫のドアが完全に閉まりきってなかったようで、
なにやらピーピー鳴りだしましたとさ。

PPP(ピーピーピー)―釈由美子写真集




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