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僕の家の近所にある看板、看板と言うか個人で書いた注意書きみたいなものなんですが
そこに手書きで「犬の糞尿するな!!」と書かれています。
おそらくこの道路に面している家の人が書いたのでしょう。

これは心ない飼い主に対する注意喚起なわけですが、
犬の糞の始末なんて、連れている飼い主がして当然です。
本来いちいち言うまでもありません。
でも、悲しいことにそんな当然のこともできないモラルのない人もいるわけですね。
注意文を書いた人も、決していい気分ではないはず。
こんな看板なくても良いような社会であってほしいものです。

ところで、僕はこの看板のフレーズが異様に気になってしまいます。
あ、書いてある内容はまったくもって同意ですよ。
ただ、この言い回しが、なんとも不思議な訳です。

「犬に糞尿させるな」でもなく「おい犬、糞尿するな」でもなく、
「犬の糞尿するな」と言う独自のベクトル。
なんだかよくわからない迫力に満ちており、「え・・・お、おぉ、おぉ了解」と、
なんとなく押し込まれるような感があります。

そもそも、これは飼い主に対して発しているメッセージなわけですから、
「するな」ってのがなんとも違和感なんですね。
「するな」であれば、それは犬に対してのメッセージでなければなりません。

しかし書かれている言語は見紛う事なき日本語。これでは犬は理解できません。
かといって「ワワン、ワワワン、ワン、クゥ~ン?」とか書かれてたって困ります。
最後の部分で「And you?」的なニュアンスを出してますが犬には伝わりません。
文字でやることに無理があります。

「するな」とあたかも犬に対して言ってるような、だけど実は飼い主に対してのメッセージ。
ここが前述の迫力を生み出す根源なのでしょう。

日本語の組み立てを崩すことにより生まれる違和感と謎の迫力。
そういう効果を狙っての、敢えての言葉選び。感服せざるを得ません。
これはぜひ見習わなければなりませんな。

P.S
よくよく考えたら、糞はともかく尿まで禁止って結構厳しいなオイ(ぉ




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